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孫文記念館(移情閣)で兵庫県と中国の強固なつながりを体感することができる。一万円札の渋沢栄一も協力者の一人。

孫文記念館(移情閣)

明石海峡大橋のふもとにあり、牛尾啓三が建てた記念碑「夢レンズ」に併設されている。

国指定重要有形文化財。

重要文化財なのは、現存する日本最古級の木骨コンクリートブロック造の建造物だからかな。

当時も今も珍しい八角形の建物。

外から見る窓の扉は頑丈そうで、まるで襲撃にでも備えるよう。

建物の雰囲気は神戸異人館に似ている。

孫文先生の銅像

建物の中はきらびやかな内装。

金唐紙による輝きがすばらしい。

今年で孫文先生は没後100年らしい。

孫文記念館のミニュチュア

上の階に上がる階段の形も独特。

窓からの見晴らしもすばらしい。

上の階も天井に独自の彫刻や飾りが施されている。

当時の貴重な服や家具などが展示されている。

建物は孫文記念館とあるが、資料館や博物館としても良いと思われる。

孫文の存在自体知らなかった我が身としては、ただただ歴史に圧倒される。

兵庫県と中国のつながりがかなり強い。

しかも、歴史の教科書に出てくる有名人との繋がりがあったことに驚き。

元内閣総理大臣の犬養毅や一万円札の肖像に選ばれた渋沢栄一もある。

いかに孫文が偉大だったのかが分かる。

孫文関連から歴史を少しでも楽しむことができそうなので、文記念館をオススメしたい。

 

孫文記念館(移情閣)

住所:兵庫県神戸市垂水区東舞子町4−2051

営業時間:午前10時~午後5時

休館日:月曜日(月曜祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)

入場料:大人 300円、高校生以下 無料

駐車場:なし

TEL:078-783-7172

HP:https://www.sonbunkinenkan.com/

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