知る人ぞ知る「キャピタル東洋亭」
ちょっと上品な感じがして、マダムが
行きそうな場所と勝手に思ってます。
そんなマダム御用達(笑)の高級店に
行ってきました。
入店すると数々のケーキ屋プリンなどが
ガラスケースに入って並べられています。
入店してデザートなどを店内で食べる
つもりなら、実物の商品を見て食べる物を
決めることができます。
そこからお持ち帰りだけもできます。
ガラスケースの商品はどれもこれも魅力的。
なかなか決めることはできません。(汗)
メニューを見ながら落ち着いて
注文する品を決めました。
15時を過ぎていたので、15時をすぎないと
注文できない「クレームブリュレ」を選択。
お値段482円(税別)
しばらくすると「クレームブリュレ」を
持ってきてくれました。
それと何やら商品と一緒に持っている物が。
どうやら「ガスバーナー」の様です。
お客さんの目の前でプリンの表面を
焼いてくれています。
目の前でこんなパフォーマンスが見られて
なんか楽しくなります。
プリンの表面をガスバーナーでひたすら
ゴー
ゴー
ゴー(笑)
だいぶ焼き色が付いた所で終了。
容器が熱くなっている事を注意されながら
「クレームブリュレ」を提供されました。
これはお子さんなんか見ると興奮されて
びっくりしてしまうかも。
喜んでくれそうですが。(笑)
それにしても、やはりマダム御用達のお店。
ひと味もふた味も違います。
店内の雰囲気はこんな感じ。
こんな手間を掛けてくれるから
「クレームブリュレ」の注文は15時から
と注文時間を制限しているんですね。
さて、焼いた「クレームブリュレ」の表面
がどうなったかというと
「カッチカチやぞ!」です。(笑)
表面を焼いただけなのに色が変わって
かなり固くなっています。
砂糖が溶けて固まったからですね。
まあ、この表面の焦がしがなければ
ただのプリンになりますが。(笑)
スプーンで結構強く叩いて割ってみた。
表面の硬いところをスプーンで割り
食べてみると飴細工のような食感が。
濃いカラメルのような味が口の中に広がり
下の部分との柔らかいプリンと一緒に
食べるとさらにおいしいです。
それに紅茶なんかと一緒に食べると
さらにマダム感アップです。(笑)
注文して食べているのはマダムとは
程遠いおっさんですが。(汗)
ちなみに紅茶の値段は352円(税別)
座席に置いてある荷物に目隠しを
置いてくれる気配りがうれしいですね。
東京の青山通りを目指したと言われる
「北山通り」沿いある老舗のお店に
マダム感を味わいに行ってみませんか?
きっと常連さんになってしまいますよ。
近くに「京都府立植物園」があるので
帰りに立ち寄るのもありかと。
「京都府立植物園」
http://www.pref.kyoto.jp/plant/
植物園に行った時の記事
「京都府立植物園」では早咲きの桜が見られて写真を撮るには絶好の場所です。
キャピタル東洋亭
京都府京都市北区上賀茂岩ケ垣内町28−3
営業時間
- ランチタイム 11:00~17:00
- ディナータイム 17:00~22:00(L.0.21:00)
TEL 075-722-2121