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民泊問題が他人事ではなく、京都の町内会でも議題や相談事に上がるほど身近な問題として取り上げられています。

フランスでは民泊問題がシャレになってない。

フランスで800軒のホテルが廃業。民泊に殺されるホテル業界の末路

 

先日、町内会集まって、年間行事の事に

ついて集まって話し合いました。

 

以前の記事で書いたお千度さんもその1つ。

お千度さんって知ってます?京都で古くから伝わる地域の伝統行事。上御霊神社に申し込んできました。

 

最近でこそ、マンションも増えてきて

大きな建物が増えた感じはありますが

一軒家や小さな家の集まりがほとんど。

 

京都特有の玄関が狭く奥に長い建物。

そんな造りの建物が多数。

 

長屋もありますが、共用の出入り口があり

間口が狭く奥に入ると家がある作り。

 

そんな長屋に住む町内の人から、

等の声が上がってきました。

 

以前から民泊についての問題が各地で

上がってきて京都も例外ではありません。

 

京都は観光地なので他の地域や国からも、

たくさんの人がやってきます。

シェアハウスも増えてきました。

そんな中、冒頭の記事。

 

フランスではホテルの廃業が続いていると

書かれていますが、日本の問題というより

 

自分の住んでいる京都で、すぐ近くの町内

でも、問題が上がってきています。

 

ホテルが廃業うんぬんよりも、

町内の治安が悪くなっている。

 

京都に観光で訪れている人の数が

年々増えていっているのを実感します。

 

観光の収入に頼っている京都なので

観光客が増えていくのはありがたい。

 

しかし、地元民は正直うんざりしている

と言うのが正直なところ。

 

車で移動するにも渋滞するし、

電車もだだ込み。

 

民泊に話を戻しますが、町内としては

民泊として家を貸している家主さんに

コンタクトをとっています。

 

しかし、民泊として家を貸してはいますが

その家に住んでいないので連絡が取れず

困っているのが現状。

 

なんとか連絡が取れた時に注意するも

注意された時だけ止めている感じ。

 

警察に相談するも、事が起こらないと

動けないという返事。

 

町内だけでなく、京都市としても

対策をしないと先々問題になります。

 

京都は学生の街なので、昔から下宿を

営んでいる家は多数あります。

 

民泊の中にも、自分が住んでいる家の

一部の部屋を開放してところもあります。

 

そんな風に家主がいる部屋でないと利用

することができないとかの制限と責任が

あれば良いと思うのですが。

 

・・・これって下宿と一緒かも。

 

まあ、家主+管理人がすぐ近くに住んでいて

すぐ対応ができる状況にして欲しい。

 

民泊をするにあたって監視カメラの取付け

が義務化されるとかの声が上がっている。

今は京都の観光者数が多く、ホテル業界は

儲かっているが民泊問題は無視できない。

 

地域の治安と観光業の安定のために

街全体で取り組まないといけないと痛感。

 

せめて、自分たちの地域の問題くらいは

町内会でも対処しようと思う。

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