はたや記念館「ゆめおーれ勝山」
福井県立恐竜博物館の入場まで時間があったので、はたや記念館 ゆめおーれ勝山へ立ち寄ってみた。
気軽に入った記念館だったが、案内の人が素晴らしすぎて時間が無くなった話。
恐竜博物館に入るには予約でチケットを取る必要がある。
さすが恐竜博物館!競争率が高く、昼からの入館になってしまったため、午前中は博物館近辺をドライブ観光。
そこで見つけたのが、はたや記念館「ゆめおーれ勝山」
入口では織姫のゆめちゃんが出迎えてくれます。
はたや記念館「ゆめおーれ勝山」は建物の外観から味のある建物で歴史を感じさせる。
地元勝山の中堅機業場として操業していた建物を保存、整備された建物だそうで当時にタイムスリップできます。(笑)
施設内では織物などについての学習や貴重な昔の織物機などについて見学や体験が可能。
カイコの繭(まゆ)から糸をとる工程が良く分かる機械で、無料で体験できて楽しい。
機械が全て剥き出しになっているので、糸をとるための動きと構造がよく理解できるので関心しきり。
機械横に付いている手回し部分を手動で回すだけで、糸を束ねてまんべんなくバランスよく糸を巻き取ってくれます。
手動でゆっくり動作してくれるので、どんな原理と構造で動いてくれるのか自分のペースで理解できます。
そんな小さな機械体験を踏まえて、昭和の時代に工場で稼働していた隣りにある巨大な機械を見ると大迫力!
糸繰り機、整経機、糊付け機、撚糸機、管巻機などがひとかたまりで展示されています。
大きな機械に対して係の人の案内と解説が終わると機械を動かしてくれます。
一斉に動作すると動作音が大きすぎて隣人の声が聞こえない。(笑)
昭和の時代に活躍した機械たちが動いているのを見ると感動!
織物ってすごい!
地元に貢献している会社も紹介されていた。
究極の黒さを求める松文産業株式会社
さらに織物に対して新しい視点をくれたのが、有限会社ミキ・ファイバーが作るC/Cコンポジット。
C/Cコンポジットは叩くと金属音が出るほど硬い。
重量比較プレートで重さの比較ができるので持ち比べてみると、見た目はほとんど変わらないのに段違いの軽さ。
硬いが金属ほどの重さがまったくなく、金属のように硬いのに鉄と比較すると重さは1/5ほど。
こんな画期的な製品を作る技術の1つに織物の技術が詰め込まれている。
カーボン繊維を織り込んでから加工するそうです。
織物の深さを痛感できる。
はたや記念館「ゆめおーれ勝山」は温故知新をリアル体験できる素晴らしい施設でした。
他にも色々と体験して楽しめるモノがあるので、ぜひ立ち寄って体験して目と身体を喜ばせてほしい。
はたや記念館「ゆめおーれ勝山」
住所:福井県勝山市昭和町1丁目7−40
営業時間:9時00分~17時00分
休館日:水曜日(祝日の場合は翌日)
入館料:無料
駐車場:あり
TEL:0779-87-1200
HP:https://www.city.katsuyama.fukui.jp/hataya/index.html