生きる悪知恵を書いている西原理恵子さんが秀逸。本書に書かれている内容はストレートすぎて子供には読ませられません。(笑)

こんな本が大好き!

生きる悪知恵 正しくないけど役に立つ60のヒント

ikiruwarudie

 

生きていくためには知恵が必要。

しかし書いているのは悪知恵。(笑)

 

さすがに人生生きてきて初老を迎える程

長く生きてくると正論だけでは生きては

いけないのは身に染みています。

 

だからといって犯罪に手を染めるのは

誰もがやりたくないと思います。

 

男であれば目指すところは

ちょい悪オヤジって所かも。

 

四角四面でしか物事を考えられない人は

いきづらい世の中。

 

なによりそんな人は人生おもしろい?

なんて聞きたくなります。

 

人との潤滑油としても悪知恵は必要。

それが分からない人は読むべし!

 

そして立派な人を惑わす小悪党になって

楽しく生きていこうではありませんか!

 

本書は1から5章で構成されています。

  1. 仕事編
  2. 家庭編
  3. 男と女編
  4. 性格編
  5. トラブル編

そしてそれぞれに副題がついています。

 

仕事編

商いは小さなことからコツコツと

 

家庭編

近くて遠くて好きで嫌いで

 

男と女編

ヤリたいときがヤレるとき

 

性格編

直すよりなれろ

 

トラブル編

上手なウソは人生の通行手形

 

男と女編のヤリたいときがヤレるとき

なんて男らしすぎて。

 

いや、今の男はここまで勇ましくないか。

 

ヤリたいからがんばる!なんて男は

もしかしたら極少数かもしれない。

 

男が女に気を使いすぎか。

奥さんや子供にまで気を使いすぎ。

 

もっと悪知恵を身につけてこれから先

楽しく生きていかないと。

 

本書の内容は質問形式になっていて

筆者が答える形式になっています。

 

それにしても著者の西原理恵子さん

回答がぶっ飛んでいます。(笑)

 

思っている斜め上の回答をしてくれるので

本当楽しくなってきます。

 

そうかと思ったらちゃんとした回答もあり

ひとつひとつの質問に対する回答が本書を

読んでる人の血となり肉となりそう。

 

本音で好き勝手書いてるように見えます。

だから心に響きおもしろいんでしょうね。

 

本書はどちらかと言うと若い人向き。

 

中年のおじさんおばさんになると

これくらいの悪知恵はみんな持ってる。

 

意識的か無意識的か悪知恵を使う

悪党ばっかです。

 

そんな悪党にだまされないよう、しっかり

悪知恵を自分のモノにして欲しい。

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