独立して成功する!「超」仕事術は独立してからの仕事ぶりを赤裸々に書かれています。特に知的生産のための十三のヒント(知力の章)は特筆モノ。

将来独立して仕事をしようと思っている

独立志向の人に向けての本。

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自分を含めてですがサラリーマンが

独立するためにはどうしたら良いか。

 

税金などの書類をどうしたら的な

作業に対しての本は多い。

 

独立まで書かれた本も同様。

 

この本の優れているところは、独立して

どんな事に気をつけて仕事をしているか?

 

筆者のお仕事は執筆業なので、必ずしも

万人受けする内容ではないありませんが

それでもかなり参考になります。

 

独立までの課程も書かれており

これから独立していこうと思っている

独立予備軍の人には参考になる。

 

自分自身もブログで稼いでいこうと

企んでいるのでかなり参考になる。

 

最近ビジネス書を読む事が多い。

共通するのは読みやすさ。

 

最近の流行なのだろうか、カテゴリー分け

がきっちりとされていて読みやすい。

 

独立して成功する!「超」仕事術を読むと

カテゴリー分けはあまりきっちり行われて

いないように感じる。

 

それは内容が詰まっているからであり

決してだらだら書かれているのとは違う。

 

この本を参考にしようと思ったら

読み手にも読解力が求められる本。

 

重要な項目を拾って分類する力が必要。

とは言っても目次は用意されてます。

 

プロローグ 独立の五つの条件

  1. それは突然やってきた!(気力の章)
  2. 「個人事業主」になる(財力の章)
  3. 会社をやめて友達ができた!(協力の章)
  4. デスクワークは立ってやれ!(体力の章)
  5. 知的生産のための十三のヒント(知力の章)

エピローグ 家宝は仕組んで待て!

 

プロローグの独立の五つの条件に対して

1~5の章に分かれています。

 

そして、各1~5章の内容を

さらに細かく分けて説明されています。

 

それぞれの章の内容が独立を考える

私自身にも参考になります。

 

特に特筆すべき部分は第五章の部分。

すべての題名にヒントと書かれてます。

 

ヒントの文字を抜いた題名は以下の通り。

  1. 脱「計画病」
  2. 生身からの発想
  3. すき間時間はぼんやりしよう!
  4. 体験的スランプ脱出法
  5. 人生を三倍楽しむ法
  6. 多機能人間のすすめ
  7. 仕込みの時間
  8. 速度は力なり!
  9. 一時間先を読め!
  10. 自分ブレスト
  11. 形容詞を消せ!
  12. 書物は資料と割り切れ!
  13. スパイラル式執筆法

 

第五章では独立後の仕事ぶりが事細かく

書かれているので、この章を読むだけでも

本書を購入した甲斐ががありました。

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