日々、忙しさで時間に追われている。
そんな人は自分の時間が欲しいでしょう。
神様は誰にでも等しく、金持ちも貧乏人も
平等に、1日24時間を与えてくれました。
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時間は誰しも平等に分配されてますが
時間のある人と無い人とに分かれます。
なぜ分かれるのか?それは
行動力のある人と無い人に分かれるから。
行動力のある人=すぐやる人
グズグズせずに、すぐ行動に移せれば
ムダに悩んでる時間はなくなります。
理屈は分かるけど・・・
すぐに行動できないとしたら
いくつかの原因があるのは間違いない。
技術的なことであるのなら・・・
普段の自分の行動を見直してみれば良い。
時間短縮の技術が足りないだけなら・・・
手法を本書から学べば良い。
みるみる技能が上がって、時間短縮の
スキルも上がってやりがいも上がる。
やることが決まっているのなら
簡単に時間を作り出せる。
問題は、心の問題があって集中できない時。
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なかなか仕事に集中できない時もある。
それでも安心して欲しい。
本書の執筆者は心理学について詳しい。
心の壁を取り去って、仕事に集中できる
環境の作り方も解説されています。
いかにに心や感情を介さず仕事ができるか。
行動にフォーカスする。
冒頭に述べさせてもらった行動力を
いかに実行できる環境にするか。
作業環境や心が邪魔をしない環境を作る。
感情を介さない方法で仕事する。
むかし、誰かが言ってた。
心がどん底でも仕事をするのが一流。
心がどんな状態でも淡々と仕事ができる
作業方法と作業環境を手に入れる。
めざす方向はこんなところ。
本書には行動につなげる55もの方法論が
書かれています。
実際の行動を邪魔するモノの排除の仕方が
書かれているので安心して欲しい。
行動に移せない人は書かれている項目の
いずれかの問題に当てはまる。
行動にうつせない自分を冷静に分析して
自分ができていない理由を目次から簡単に
ピックアップできる。
理想的には、何も考えずとも行動に移せる
環境を作っていくのが理想。
心にも体にも負担なく仕事がはかどる。
本書を手にとった人であるなら
やることはたくさんあるのに進まない
ジレンマを抱えているに違いない。
心にもかなりの負担が掛かっていると
想像に難くない。
本書に書かれている方法を、少しずつでも
実行していけば、負担の少ない明るい心を
手に入れることができます。
心が軽くなれば、幸せが近づく。
少なくとも僕はそう信じています。