今回こそ廃村八丁へ行く!
以前は倒木にビビって廃村八丁に
行くのを断念した経緯がある。
- 京都市の廃村八丁を目指して登山してみた。デジタル製品を用意して持っていきましたが現地ではほとんど使えなかった。(前編)
- 京都市の廃村八丁を目指して登山してみた。デジタル製品を用意して持っていきましたが現地ではほとんど使えなかった。(後編)
そんな誓いを胸に今回も広河原菅原町
(ひろがわらすがはらちょう)にやってきた。
もうお馴染みになった広河原菅原停留所。
道中は道路の温度表示は15度。
天気は曇っていてイマイチ。
天気は怪しいが準備万端で来たつもり
なので遭難することはないハズ。
現在の時間は11時20分。
登山やハイキングにはだいぶ遅い。
水とお茶を用意したので、もし万が一
遭難しても1日くらいは持つでしょう。
ガスボンベと鍋焼きうどんを用意したので
廃村八丁で食べるつもり。
準備万端と言いながらデジカメの充電が
切れていることが発覚。
全然、準備万端ではない。(汗)
デジカメは使い物にならなかったので
道中の写真はスマホで撮影。
不安を抱えながら出発。
橋のふもとの川は相変わらずキレイ。
登山道に入る前の最後の民家前。
電波が入る最後の場所なので
スマホアプリで現在地と地図の確認。
念の為、スマホとタブレットの両方を
用意してきた。
Google Mapsでは見えなかった川も
このアプリなら表示された。
結果的にかなり役に立った。
山登りには手放せないレベル。
橋のある見覚えのある場所に来ました。
ここまでに前回の経験を生かして
杖になる木の枝をゲットして歩いている。
壊れた廃村八丁への道標がある。
少し進むとちょうど川と道の分岐点。
ジオグラフィカではしっかりと細い渓流も
表示されているので心強い。
前回断念した右側へ進みます。
この表示のことをもう少し調べていれば
もっと楽に登山できた。
この時はコースが2つに別れている意味が
分かっていなかった。
尾根コースとか沢コースとか
全然分かれてないなあとか思っていた。
シダ植物をはじめ自然が溢れている。
倒木が激しく前回引き返した場所。
今回は方向もしっかり分かっているので
先へ進む。
渓流を歩くことになったが流木が多く
景観はイマイチでとても歩きにくい。
現在地
巨大な岩の横を歩く。
この辺は渓流というより木ばっかり。
木にびっちり苔が生えているので
現状が変化ないことを表す。
渓流の分岐点に見えるが地図では
川の存在は消えている。
地図上では川さえもない。
後は真っ直ぐ行くだけなので左の渓流を
選択して登ってみた。
しばらく歩いてから気づいたが
道のようになっていたので振り向いて撮影。
先の方も道っぽい。
見晴らしの良い場所に出た。
右側には人工的なライオンズクラブの文字。
ダンノ峠の文字が中心にある標識。
どうやら、ダンノ峠に到着したらしい。
一瞬のお茶休憩をして八丁の文字方面へ。
横にはハッキリした表示があった。
少し開けたところを歩いていると
静かだが色んな物音があって少し怖い。
ふもとでは「熊に注意」とも書いてあって
物音に敏感になる。
近くで蜂のような羽音が聞こえで逃げる。
蜂ではないかもしれないが怖い。
少し色づいた紅葉を発見。
さらに先に進むと山の中には
似つかわしくない民家がある。
近づくと同志社大学の研究室らしい。
長くなりそうなので続きは次回。
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ダンノ峠の不思議な空間を満喫。ロープがあれば廃村八丁へ行けたが無いので断念。迂回するにも道がわからず八丁小屋への登山は断念。
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