前回の続き
廃村八丁を目指してのウォーキング&登山。第一目標のダンノ峠に到着したので周りの風景を観察。自然いっぱいの中に同志社大学の研究室を発見!
同志社大学自然環境研究室
向かい側にはトイレ。
建物は写真のように傾いている。
少しさびしいところを歩いてきたので
建物に出会えて少しホッとします。
立派なキノコがあったので撮影。
実はきのこのあった場所は渓流の付近。
渓流の先が若干の滝の様になっていて
立ち往生していた。
写真を撮ったところは川の中で不安定な
滑る石の上で撮影。
この辺なんかはバランスを崩すと
下に落ちそうで怖かった。
ここから下に降りるにはロープが必要。
上に見える木にロープを引っ掛けると
安全に下に降りられるのに。
ロープは持っていないので引き返して
他に道がないか迂回して歩いた。
目印があったので先へ行くと
迂回の距離が足らず元の滝の場所へ。
元の場所。
たくさんのキノコは見つけたのに
目的の道は見つからず。
現在の時間で14時前だったので
廃村八丁への到着は諦める。
同志社大学自然環境研究室まで戻って
昼食を食べた。
敷物を敷いてゆっくり腰を下ろして昼食。
コンロで鍋焼きうどんはヤメておいた。
やはり本当の目的地の廃村八丁で
ゆっくりと温かい食事を味わいたい。
持ってきたおにぎりで我慢。
下山に時間がかかると暗くなって
道が見えなくなる可能性があるので
ゆっくりはしていられない。
次こそは早く広河原菅原停留所に来て
登山しようと反省。
食事を済ませ少し休憩してから研究室を
あとにして気づいた。
杖代わりの木の枝を忘れた。
この辺は疲れのためか朦朧としている。
こまめな休憩を取っていなかった事を
反省しつつ帰路を急ぐ。
廃村八丁へ行かないことを決めたので
若干の時間と気持ちの余裕ができた。
周りを見渡して気になるものを撮影。
木の中が空洞になっていて
魔法の森に紛れ込んだ気分。
こんなところにビール瓶。
慣れた人には静かな宴会場所?
自分が歩いている場所が今ひとつ
どこか分からずに歩いていた。
ダンノ峠の標識の場所に
到着したが歩いてきた道が全然分からず
狐につままれた感覚。
本当に地図とGPSの必要性を感じた。
下山していると歩きやすい場所に出た。
地図の点線が尾根になっていることに
今更ながら気づいた。
倒木があるがしっかりと道はある。
いたるところにキノコが生えてる。
何となく見覚えのある場所に出てきた。
目印の右側は広い場所で道が続いている。
目印の場所を真っ直ぐ降りても行けそう。
広い道を降りると見覚えのある風景。
確か以前にも見た。
目印の場所から矢印のように歩ける。
歩いた先は・・・そう最初の分岐点。
川にそってあるき始めた地点。
尾根コースとはほとんど真上。
この辺を突っ切れば良かった。(泣)
もう少し分かるように表示してくれても
バチは当たらないと思います。
(八つ当たり)
流木で歩きにくい沢を選択しなくても
尾根コースで気軽に歩けた。
まあ、これで次からは楽にダンノ峠には
行くことができる。
杖代わりの枝はすごく助けてくれた。
持ち手の部分がピカピカになるほど
握りしめていた。
やはり杖は必要でした。
今回も天然の杖には助けられました。
やっと民家の前にたどり着いた。
それにしても情緒のあるお家。
車に到着してから、少しゆっくりして帰宅開始。
この時点で16時半で外灯が点灯するほど
暗くなり雨も降ってきた。
廃村八丁にこだわって先へ進んでいたら
ビバークになるところでした。
次こそは早く現地に到着して
廃村八丁を目指します。
先人の人たちの登山経路やアドバイスを
ネットで調べて次こそ廃村八丁を目指す!